どうも、WriterityのGotaです!
今回は仕事終わりにフラッと隣町のストルガまで遊びに行ってみました!
目次
どうやら、バスでストルガまで行けるらしい….?!
仕事終わりに、ビリヤードマスターのヒデさんから、ストルガにビリヤードしに行かない?というお誘いをもらい、やることもないので2つ返事でストルガに向かった。ストルガはオフリドの隣町だ。オフリドからは、バスが出ているらしく、一人50den=110円くらいで行くことができるらしい。オフィスの近くにあるTamaroというスーパーの近くにバス停があるらしく、まずはバス停に向かった。バス停についたが、本当にここがバス停なのかな?みたいなところに到着した。バス停近くには、タクシーが止まっており、ヒデさんがストルガまでの値段を聞いてくれた。そうすると600denだったので、そのままタクシーに乗って向かうことにした。オフリドからストルガまではタクシーで15分ほどだった。googleマップ上で見ると意外と距離があるのかなと思っていたが一瞬だった。
激ムズ?!ストルガのビリヤード場探し
タクシーから降りてみると、若い人達がたくさん歩いていて、何となく学生の街のような雰囲気を醸し出していた。まずはビリヤードができる場所を探す。ヒデさんたちはフェイスブック上でビリヤードができる場所を見つけたらしく、グーグルマップ上に正確なピンがないらしい。
そのため、近くのホテルやレストランにピンを設定し最後は自力で探す。まずは、ビリヤード場の近くのホテルだと思われるような場所に向かった。途中、ストルガの町を歩きながらいろいろと見て回っていると野菜の闇市場みたいなところを通った。そこにはたくさんの野菜や果物がたくさん並べてあり、オフリドにはないような市場だったので見ていて少し面白かった。値段は正直見ていないので分からないのだが、スーパーとかで買うより安いような雰囲気は醸し出ていた笑
大量のイチゴやめちゃくちゃに黒光りした大きなナスなどがあっておいしそうだったので、観光には向いていないと思うが、見るだけでも楽しかったのでぜひ行ってみてほしい。
そんなこんなで、野菜の闇市を抜けてグーグルマップのピンのあるところに向かった。到着してホテルに入ってみて受付のお兄さんに近くにビリヤード場がないか聞いてみた。しかし、受付の人はビリヤード場を知らないみたいで、センターの方に戻れって言っていた気がする。そこでまたセンターの方に戻り、戻りながらヒデさんに電話でビリヤード場の人に確認をしてもらった。
イタリアンレストランが近くにあるらしく、そこの前に来たらまた連絡してくれということを言われた。そのイタリアンレストランを見つけるのにもすこし苦労したが、何とか見つけその目の前で電話をしたがなかなか出ない。なんでやねん笑
北マケドニアのサイゼリア?!
何とかイタリアンレストランを見つけることができたのだが、電話がつながらないのでとりあえず腹ごしらえをすることにした。ちょうど目の前にイタリアンレストランがあるのでそこに入ることにした。入り口を通り階段を上っていくとなんか既視感というかどこかで感じた、見たことのある雰囲気があった。この雰囲気はそう、日本で最高峰のイタリアンレストラン”サイゼリア”だ笑
日本にいるときは学生の見方で足しげく通っていたが、秘境の地、北マケドニアでサイゼリアを感じることができるとは思わなかった。懐かしさを感じながら席に着くとめちゃくちゃ陽気なおじさんがメニューを持ってきてくれた。僕はそこでフライドポテトを頼んだ。(ここに来る前に食事を家で済ましてしまっていたからだ)
飲み物はやっぱりスコプスコ!もともとビールが苦手で、日本にいた時はほとんど飲むことのなかったビールだが、北マケドニアのビール、スコプスコ(Скопско)を飲んでからは、このビールが大好きになった。あまり得意ではなかったビールの苦みがそこまで強くなく、すごく飲みやすい。今のところ僕にとってビールのお気に入りはスコプスコで、お店で頼むと出てくるスコプスコ専用のグラスをお土産として持って帰りたい。というか絶対持って帰る!
ビールと食べ物を各自頼み、ご飯を食べていると。陽気なおじさんが、話しかけてきて、奥の方にいたバーカウンターの若いイケメンのお兄ちゃんが、実はストルガのバスケットボールチームに所属しているらしくめちゃくちゃいいプレーヤーだということを教えてくれた。こんなところに、バスケットボールプレーヤーがいるのかということに驚きつつ、その若いお兄ちゃんに、この辺でビリーヤードするところ知らない?と聞くとお店の二回から見える、めちゃくちゃ狭い観光では入らないような路地を指さしてあそこだよと教えてくれた。
ついに発見、ビリヤード場
食事を終えて、狭い道を通り入っていくと、怪しい入り口があった。そこを入っていくとついに念願のビリヤード場を見つけることができた。ビリヤードの台が2つとダーツが1つあり、ソファとカウンターがあるこじんまりとしたところだ。値段は、一時間180denくらいだ。ビリヤードを2時間くらいプレーしたがとにかくヒデさんがやばすぎる。プロみたいな感じで、そこ入るの?!っていうプレーを連発してくる笑
めちゃくちゃうまかったのでもしかしたらいつかWriterityのオフィスにビリヤード台が置いてあるかもしれない笑
他にもダーツがあったので今度はダーツもやりに来たい。
最後に…
Googleマップ上ではオフリドから少し遠いのかな?と思っていたが実はめちゃくちゃすぐいける隣町ストルガ。そこまでオフリドと変わるわけではないがそれでも新しい街並みを歩くのは楽しかった。ちなみにこのストルガという町では年に一回、世界的に権威があるらしい詩の祭典があるらしい。
多分世界で一番権威のある歌の祭典で、去年は、なんと日本人の作詞家が金賞を取ったらしい。もし、ストルガに行くのであれば、その詩の祭典があるときに行ってみるとまた違ったような雰囲気で盛り上がりのあるストルガが見れるかもしれないのでぜひ行ってみるといいと思う。
では、また!