みなさん、こんにちは。Writerityの「Kazu」です。
本日は、北マケドニアのレストランに行ってみたので、その特徴について紹介したいと思う。
目次
1.北マケドニアの食事は圧倒的に安い!!
北マケドニアの食品やレストランの価格は驚くほど安く、品質も優れている。
レストラン 『Hotel Garden』では、パンに北マケドニア伝統のスープがついて、「160 MKD = マケドニアディナル (320円)」で食べることができる。
これが先ほど紹介したパンだ。できたて、アッツアツで作ってもらうことができ、まさかの食べ放題……。
更に、自家製のガーリックバターを別途注文できるのだが、これをパンにつけると衝撃的にウマい。パンそのものの味だけでさえ美味しいのに、自家製のガーリックバターとパンのコラボはメインの事を忘れるぐらい衝撃的だった。。
そして…………….. これが、北マケドニアの伝統的なスープである。見た目からして、美味そうじゃないのお!
こんな破格な価格で、これだけ食べることができるのは最高だ。
スープの種類は二種類あり、私は両方とも注文してみた。どちらのスープも美味しい。しかし、魚のスープの方は風味と濃厚な出汁、そして歯応えのある食感がたまらない!!フィッシュ チョルバはオススメだ!!
2. 北マケドニアの料理は日本人にマッチしている!!
北マケドニアに住んでみて、日本人にとって抵抗なく食べれる料理や食品が多いと感じた。
最初、北マケドニアの人々の食文化に関しては無知であった。そのため、北マケドニア人は伝統料理ばかり食べているのかと思っていた。
だが………
そんなことはなく、日本人に馴染み深いパンや魚料理、ステーキ、スープ、ハンバーガーが浸透していた。
そして、これが北マケドニアのハンバーガー…………
大きすぎる!!!しかも、日本円で500円程度?!
いざ、実食!!!!!!!!
中からはみ出るほどのチーズとお肉、そして真ん中には鶏肉!? 肉汁や具材が飛び出いる。食べるのが非常に大変だが、チーズがたっぷりで、思っていた以上に美味しかった。
しかし、こんな悪魔的な食べ物がこの北マケドニアにあったとは・・・
そのボリュームは、一瞬で健康を破壊しかねないもので、最後は過剰な塩分摂取で意識が朦朧としてしまった。
3. 北マケドニアでの食事は量が多いため、お持ち帰りしても問題ない!
先ほども述べたと思うが、北マケドニアの一部のハンバーガーやパンは、一人で何とか食べきれるか、食べきれないかぐらいの量でやってくる。
日本ではあまりレストランで、残したものをお持ち帰りすることはないかもしれないが、北マケドニアでは「食べきれなければお持ち帰りをする」という文化が根付いているようだ。
先週、一匹の白身魚の料理を試しに注文してみた。
そしたら……………..
魚一匹がそのままやってきてしまった………..
もちろん、私は最後まで頑張って食べたが、やはり中にはお持ち帰りする方もいた。
北マケドニアではメニューの一覧を見ても、商品の写真は一切添付されていない。それゆえに、文字からどんなものが出てくるのか想像しながら、恐る恐る注文しなければならない。お持ち帰りが可能な文化は、食べきれないほどの商品を注文してしまった場合の一種の「救済措置」のように思える。
ーというわけで、オフリド(北マケドニア)の食事をあなたもぜひ試してみてはいかがだろか。